プロジェクト目的:①「児童虐待ゼロ」
②「ジュニア育成」まず、
「児童虐待ゼロ」についてですが、二児の父として、増加する児童虐待事件などを見過ごすことができないという強い思いからです。経済的な事情や、おれている環境により、ゴルフを見たこともプレーしたこともない子供たちが、たくさんいると思います。それでも、自分が積極的に関わることで、何かのきっかけになってほしい…ゴルフというスポーツが持つ、人と人をつなぐチカラを信じています。
まず、具体的に始めることとしては、シーズンのバーディ数に応じ、地元・大阪の銘菓「月化粧」を全国の児童養護施設などに寄贈させていただきたいと思います。
「月化粧」は、ずっとサポートしていただいている老舗菓子店・青木松風庵さんの看板商品です。
美味しいお菓子を食べて、ひとりでも多くの子供たちが笑顔になってほしい。 小さなことかもしれませんが、自分がゴルフに関わる限り、長く続けられることだと思いますし、ひとつでも多くバーディをとるという自分自身のモチベーションにもなると思っています。
もうひとつの目的、「ジュニア育成」についてですが、
これはさっそく 8 月 30 日(日)に、小学生・中学生を対象とした無料のオンライン“キッズ相談室”の開催を予定しています。
ゴルフをやっている子供たちが普段感じている疑問や悩みなどに直接答えることで、少しでもプロを身近に感じてほしいですし、その中から本気でプロを目指すような選手が出てきてほしいです。
オフには、実際にレッスンをしたり、ラウンドもしてみたいと思っています。
将来的には、このプロジェクトに賛同してもらえるプロや、一般ゴルファーを募り、もっと大きなうねりを作っていきたいという思いもあります。
もし、この活動に賛同して支援していただける方や、社会貢献活動を一緒にやってみたいという方がおられれば、
一緒に小さな一歩を踏み出したいと思っておりますので、是非ご連絡ください。
自分は、幸運にもプロゴルファーになるという夢をかなえることができましたが、まだまだ道半ば…30 歳という節目を迎え、これからが本当の勝負だと思っています。
今回、このようなプロジェクトを立ち上げることとなりましたが、まずは自分がゴルフで結果を出してこそだということは自覚しています。
3 年ぶりのツアー2 勝目はもちろん、もっと強く、もっと愛されるゴルファーになるため、これまで以上にゴルフと真剣に向き合っていきたいと思います。
結果にこだわる小鯛竜也の 2020-2021 シーズン、引き続き応援よろしくお願いいたします。